夏のお弁当は危険!食中毒対策で気をつけるモノはこれ!
毎日のお弁当作りは大変です。夏の暑い日は食中毒対策もあるので、
お弁当に入れるおかずの種類も、冬と変えないといけません。
小学生になるとお弁当作りもたまに学校行事くらいしかないですが
それでもお弁当が痛まないように工夫は必要ですね。
で、
一体何を入れたら危険なのかな?
基本はしっかり火を通したものは絶対条件。
水分が細菌が増える原因にもなるので、汁が多いのも駄目です。
では具体的にお弁当に入れたいけど入れるといたみやすいモノを
書きます。
○生野菜
これはもちろん水分が多いので、きゅうりはお弁当に入れやすい
食材ですが夏は遠慮しましょう。おうち料理で食べましょうね。
○かまぼこやちくわの練り製品
意外にも痛みやすいです。安価でスーパーでも買いやすいので入れる際は
大葉で包んでしっかり揚げるなりするのが鉄則。
○ハムなどの加工品
幼稚園児のお弁当の定番のウィンナーはしっかり加熱して入れてあげましょう。
○炊き込みご飯やまぜご飯
味がついているご飯は腐りやすいようです。どうしても味のついたご飯にするなら、
ゆかりやシソなど、梅干しを入れて炊くなど殺菌効果を!
○芋類、ポテトサラダ、マカロニサラダ
夕飯でたくさん作って、翌日のお弁当に入れたくなる定番おかずですが、夏場は絶対
にNGです。水分が多いし、でんぷんが多いので腐りやすい。
○煮物
これも前日の残りを入れたい時があっても、加熱して水分を飛ばすしかありません。
要注意です。
○チーズ
救世主のチーズも夏は駄目。子供が大好きなんですけどね…。
夏のお弁当って本当に入れたいおかずが少ない。
ほとんど揚げ物しか入れられないの?????
と焦りますね。
でも、
しっかりゆでたり、乾物や(かつお節等)、乾燥ふりかけを味付けかわりに使ったり、
大葉やカレー粉を使ったり結構使える技はあるようです。
夏のお弁当頑張りましょう。